総合おすすめ度
実際の立ち回りを主体にした殺陣と雨中の乱戦の画作りが最大の武器で、正午陽光初の本格武侠として主演の展昭はよくハマる。一方で脚本は目的先行のご都合が目立って論理が緩く、相手役の造形・演技も古装として賛否が大きい。物語の緻密さよりアクションの手触りを求める武侠ファン向けで、筋の整合や人物描写を重んじる層には合わない。
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胸キュン 4/10
展昭と相手役の情の線はあるが、ヒロイン造形への賛否が強く、恋愛としては機能しきれていない。
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笑い 4/10
豪快な相棒との凸凹バディの掛け合いで軽妙さはあるが、笑いが主眼の作りではない。
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癒やし 2/10
殺陣と陰謀劇が中心の緊迫した作風で、癒やしを求める種類の作品ではない。
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感動 5/10
旧友の遺志を継ぐ義侠心や群像は描かれるが、物語の芯は薄く感情の掘り下げは限定的。
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スリル 5/10
謀反を追うミステリーを志向するが、脚本の論理の粗さが知的な没入をやや削いでいる。
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痛快 8/10
CGに頼らない殺陣と一対多の乱戦が本作最大の売りで、アクションの爽快感は屈指。
Streaming配信情報
国内VOD配信は調整中
配信開始日は未定です
配信日が確定次第、最新情報を更新します。
Storyストーリー
北宋仁宗の御世、御前四品護衛・展昭は旧友から残された証拠を手に、各勢力が暗躍する謀反の謎へ単身飛び込む。才知と胆力を兼ね備えた令嬢・霍玲珑、熱血の「錦毛鼠」白玉堂と義に結ばれた三人が命がけで真相に迫る武侠活劇。

Highlights見どころ
- 正午陽光初の本格武侠
「大明風华」などを手がけた正午陽光が初めて武侠に挑戦。リアルなスタント主体の殺陣を貫き、ワイヤーCG頼りの軽量感とは一線を画す重厚感が武侠ファンの注目を集めている。 - 三侠五義の世界観を新解釈
中国古典名作「三侠五義」の名脇役・南侠展昭を主役に据え、悪を断ち切る義侠心と群像劇的な人物描写で現代視聴者向けに再構築した意欲作。原作ファンにも新鮮に映る独自設定が光る。 - ヤン・ヤン×呉桐のタッグ
「凡人修仙伝」のヤン・ヤンが体を張った殺陣に本格挑戦。脚本の呉桐は「明蘭〜才媛の春〜」「戦長沙」ほか高評価作を手がけてきた実力派で、緻密な伏線構成にも期待が高まる。
Features作品の特徴
魅力ポイント
- 最大の見どころは主人公・展昭を演じる主演の殺陣で、CGに頼らない実際の立ち回りが武侠本来の手触りを取り戻している。雨中で一人が大勢を相手取る乱戦は水墨画のような画作りと速度感で、アクション面の完成度は高い。
- 「大明風華」などを手がけた正午陽光が初めて挑む本格武侠で、ワイヤーとCG頼みの軽量な立ち回りとは一線を画す重厚な質感を志向している。江湖(=武侠の世界)の泥臭さや殺陣の物理的な迫力を前面に出した作風が、近年薄れていた武侠らしさを感じさせる。
- 北宋を舞台に、旧友が遺した謀反の証拠を追う江湖ミステリーとしての骨格を持ち、テンポよく事件が展開する。豪快な相棒・白玉堂との凸凹バディの掛け合いも軽妙で、アクションの合間に緩急を付けている。
クセのあるポイント
- 脚本は目的が先行してご都合が目立ち、事件ごとに「なぜその行動を取るのか」という論理の穴が残る。隠す必要のない秘密を引っ張る展開などが重なり、筋の整合性を重視する視聴者には気になりやすい。
- 相手役・霍玲珑の造形と演技は本作最大の賛否点で、古装に必要な所作や台詞回しに現代的な甘さが残るとの声が多い。殺陣も替身中心で、凛とした侠女像として物語を支えきれていないという指摘がある。
- アクションの比重が大きい反面、物語の芯となる人物描写や動機の掘り下げは相対的に薄い。殺陣の迫力に牽引される構成のため、緻密なドラマ性を求めると物足りなさが出やすい。
For youこんなあなたに
- 本格武侠アクションが好きな人
- 正午陽光作品のファン
- 三侠五義・包青天シリーズを知っている人
- バディ・トリオものが好きな人
- 宮廷陰謀と江湖アクション両方楽しみたい人
Castキャスト
About作品情報
| 原題 | 雨霖铃 |
|---|---|
| ジャンル | アクション、ミステリー、時代劇 |
| 話数 | 37話 |
| 放送局 | CCTV-8 / 優酷(Youku) |
| 本国放送 | 2026年5月13日 〜 |
| 国内VOD配信 | 未定・上陸待ち |
| 監督・演出家 | 劉洪源 |
| 脚本家 | 呉桐 |
| 制作会社 | 正午陽光 / 優酷 |