総合おすすめ度
性犯罪と被害者支援という重い題材を正面から据え、3人の女性弁護士の連帯を軸に骨太な社会派サスペンスを組み立てた一作。回を追うごとに緊張感が増す構成は見応えがある。一方で終盤11〜12話の畳み方が急ぎ足で、重要人物の顛末を省く決着の弱さは否めない。テーマ性と女性群像を求める層に向く。
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胸キュン 2/10
恋愛要素は希薄で、女性たちの連帯と事件の解明に焦点を絞った構成。
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笑い 1/10
重い題材を扱うシリアスな作風で、コメディ要素はほぼ見られない。
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癒やし 2/10
性犯罪を扱う題材ゆえ癒やしより緊張が続き、安らげる場面は少ない。
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感動 7/10
被害者支援と女性たちの絆を軸に、人間ドラマとしての厚みを描く。
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スリル 6/10
過去と現在が交差する謎の構成で牽引するが、終盤の失速が没入を削ぐ。
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痛快 4/10
巨悪に挑む構図ながら、結末の急ぎ足で痛快さは抑えめにとどまる。
Streaming配信情報
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U-NEXT都度課金月額目安(税込) 2,189円視聴する
本ページの配信情報は時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTなど各配信サービスの公式サイトにてご確認ください。
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L&J法律事務所に集う、ユン・ラヨン、カン・シンジェ、ファン・ヒョンジン。大学時代に正義への思いで結ばれた3人は、性犯罪の被害女性を支える弁護士として20年間歩んできた。ある依頼をきっかけに、彼女たちはかつて闇に葬ったはずの事件と、巨大な性搾取の構造が今も社会に根を張る事実に直面する。被害者を救うための戦いは、やがて自分たち自身が抱える20年前の秘密へと向かっていく。失われた名誉を取り戻せるのか——スウェーデンの社会派ドラマを原作に、女性たちの連帯と再生を描く法廷ミステリー。

Highlights見どころ
- イ・ナヨン3年ぶりの復帰作
寡作で知られるイ・ナヨンが約3年ぶりに主演を務め、エース弁護士ユン・ラヨンを演じる。抑制された演技に定評のある彼女が、重い社会派題材にどう向き合うかが注目される一作。 - スウェーデン発の社会派リメイク
北欧ドラマ『Heder』を原作に、性犯罪と被害者支援という重いテーマを正面から扱う。韓国の司法制度に置き換えて再構築された脚本が、骨太な物語の土台を作っている。 - 3人の女性弁護士の連帯
立場も性格も異なる3人が、20年来の友情と職業倫理の間で揺れながら事件に挑む。女性同士の結束を物語の中心に据えた群像劇としての側面を持つ。 - 過去と現在が交差する構成
現在の弁護活動と、20年前に封印された事件とが並行して描かれ、物語が進むほど両者の接点が浮かび上がる。サスペンスとしての牽引力を生む二層構造になっている。
Features作品の特徴
魅力ポイント
- 性犯罪や被害者支援という重いテーマを逃げずに扱い、社会派ドラマとしての手応えがある。回を追うごとに緊張感が増していく構成で、骨太な物語を求める層に応える作品。
- 寡作のイ・ナヨンを中心に、チョン・ウンチェやイ・チョンアが脇を固める女性主軸のキャスティング。抑制の効いた演技陣が、過剰な演出に頼らず人物の内面を立ち上げている。
- 3人の女性弁護士の20年来の関係を軸に据え、事件解決だけでなく彼女たち自身の過去の清算へと物語を接続する。単発の法廷劇に収まらない縦軸の設計が特徴。
クセのあるポイント
- 終盤、とくに第11〜12話で物語の畳み方が急ぎ足になり、それまで積み上げた問題提起の決着を描き切れていないという評価が目立つ。
- 重要人物の顛末が画面の外で処理されるなど結末の見せ方に省略が多く、丁寧に追ってきた視聴者ほど物足りなさを感じやすい構成になっている。
- 社会派テーマを数多く詰め込む一方で、限られた話数の中で各論点を掘り下げきれず、問題提起が広く浅くなりがちな点は好みが分かれる。
For youこんなあなたに
- 社会派サスペンスが好きな人
- 女性主軸の群像劇を観たい人
- イ・ナヨンの演技が好きな人
- 法廷ミステリーを好む人
Castキャスト
About作品情報
| 原題 | 아너: 그녀들의 법정 |
|---|---|
| ジャンル | サスペンス、ヒューマンドラマ、ミステリー |
| 話数 | 12話 |
| 放送局 | ENA |
| 本国放送 | 2026年2月2日 〜 2026年3月10日 |
| 国内VOD配信 | 全話配信済(2026年7月10日〜) |
| 監督・演出家 | パク・ゴノ |
| 脚本家 | パク・ガヨン |