総合おすすめ度
自分の顔をした誰かに人生を乗っ取られる、という一点だけで最後まで引っ張れる強さがある。序盤から中盤の追い詰め方は容赦がなく、リュ・ジュンヨルの演じ分けも効いている。ただし後半は設定と人物が増えすぎ、話を追うだけで疲れる。考察しながら観るのが好きな人に向く。
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胸キュン 1/10
恋愛の要素はほぼなく、人物の関係は疑いと利害だけで動いている。
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笑い 1/10
終始暗く張りつめた作りで、緊張を緩める場面は用意されていない。
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癒やし 1/10
夜と地下の場面が続き、観たあとに気持ちが軽くなる要素はない。
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感動 4/10
存在を消される恐怖は刺さるが、人物の掘り下げは浅く感情は動きにくい。
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スリル 7/10
誰が仕組んだか分からない不安が中盤まで持続し、毎話状況が動く。
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痛快 4/10
奪われたものを取り返す筋はあるが、後味は重く爽快感までは残らない。
Streaming配信情報
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Netflix見放題月額目安(税込) 890円〜作品ページへ
本ページの配信情報は時点のものです。最新の配信状況は各配信サービスの公式サイトにてご確認ください。
このドラマ、あなたの中では何ランク? 推しドラマを並べるだけでオリジナル格付け表が完成。そのままXでシェアできます 格付け表を作ってみる →Storyストーリー
静かな日々を送る孤独な小説家ジェ・ムンジェは、ある日突然スマートフォンの指紋認証が機能せず、全てを管理してくれていた唯一の友人も姿を消す。自分の存在を証明できなくなった彼は、名前・財産・人生を奪った謎の人物「野ネズミ」を追うため、かつて金の取り立てに来た闇金業者ノジャと意外な同盟を結ぶ。

Highlights見どころ
- 正体不明の「野ネズミ」の恐怖
顔も姿も見せずに他人の人生を丸ごと乗っ取るという設定が、デジタル社会の脆弱性を突くリアルな恐怖として機能。視聴者の「自分の存在が消えたら?」という根源的な不安を刺激する。 - 正反対の二人によるバディ捜査
社会性ゼロの内向きな小説家と、金だけが動機の冷徹な闇金業者という対照的なコンビが生む緊張とユーモアのバランス。実力派俳優リュ・ジュンヨルと、韓国映画界のレジェンドであるソル・ギョングのW主演による圧倒的な化学反応に注目。 - Kスリラーの名手コンビ
「客〜ザ・ゲスト〜」「ボイス」のキム・ホンソン監督と、「模範家族」イ・ジェゴン脚本家の組み合わせ。緻密な心理描写と容赦ないジャンル演出で仕上げたNetflixオリジナル作品として期待値が高い。
Features作品の特徴
魅力ポイント
- 同じ顔で、まったく別の人間に見える。リュ・ジュンヨルが演じ分けるのは、人生を奪われた小説家と、その顔で生きはじめた何者か。声の高さや歩き方まで変えてあるため、画面のどちらが本物なのか、観ている側も途中で分からなくなる。
- 怖さの土台が単純で強い。指紋認証が反応しない、頼れる友人が消える、自分を証明する手段が一枚ずつ剥がれていく。爪を食べたネズミが人間に化けるという韓国の言い伝えが下敷きにある。それを身分証と生体認証で成り立つ現代に置き換えた発想が効いている。
- 中盤までの追い詰め方に容赦がない。誰が仕組んだのか分からないまま状況だけが悪くなっていき、毎話なにかが起きる。ソル・ギョング演じる闇金業者の荒っぽさも加わって、主人公が息をつける場所はどこにも用意されていない。
クセのあるポイント
- 後半で急に難しくなる。人物と謎が一度に増えるうえ、どんでん返しが重ねられるため、話を追うだけで疲れてくる。序盤の、正体の見えない怖さが好きだった人ほど、終盤の理屈っぽさで気持ちが離れやすい作りになっている。
- 設定を詰め込んだぶん、人物の造形が中途半端になっている。事情を抱えた脇役が次々に出てくるものの掘り下げは浅く、動機が短い説明で片づく場面もある。物語の仕掛けを優先して、人を描く時間のほうを削った作りだ。
- 画面がとにかく暗い。夜と地下の場面が続くうえ、暴力描写も必要以上に踏み込む回がある。気持ちを上げたいときに観る作品ではない。複雑な話を考えながら追うのが苦にならないかどうかで、評価がはっきり分かれる。
For youこんなあなたに
- サイコスリラー・クライムが好きな人
- リュ・ジュンヨルのファン
- アイデンティティ喪失テーマが刺さる人
- 複雑な心理戦を楽しみたい人
- 「殺人者のパラドックス」「客」が好きだった人
Castキャスト
About作品情報
| 原題 | 들쥐 |
|---|---|
| ジャンル | クライム、サスペンス、スリラー |
| 話数 | 10話 |
| 放送局 | Netflix |
| 本国放送 | 2026年8月28日 |
| 国内VOD配信 | 本国と同時配信(2026年8月28日〜) |
| 監督・演出家 | キム・ホンソン |
| 脚本家 | イ・ジェゴン |
| 制作会社 | C-JeSスタジオ / H.House / カカオエンターテインメント |