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気弱な誘拐犯と天才少女、逃亡の果てに芽生えた絆

誘拐の日 유괴의 날

総合おすすめ度
★★★★★ ★★★★★ 3.8

コメディとサスペンスの配合が絶妙なバディスリラー。子役ユナの演技は韓国ドラマ史でも屈指のクオリティで、ユン・ゲサンとの掛け合いが本作の核。ただし最終話の圧縮構成は明らかな弱点で、物語の余韻より処理優先に見えてしまう。全12話ではなく16話構成であれば、より丁寧に描けたのではないかと惜しまれる。

  • 胸キュン 4/10

    ミョンジュンとロヒの疑似父娘的な絆に温かみがある。ロマンス要素は薄いが情愛の描写は豊か。

  • 笑い 7/10

    気弱な誘拐犯と生意気な少女のドタバタが全編を通じて機能しており、笑いが緊張感の緩衝材になっている。

  • 癒やし 6/10

    二人の関係が深まる過程には確かな温かみがある。逃亡劇のため純粋な癒やしとは言い難いが心地よさはある。

  • 感動 6/10

    ロヒが感情を打ち明けるシーンや法廷シーンなど泣ける場面は確実にある。ただ全体の重心はサスペンスにある。

  • スリル 7/10

    謎が謎を呼ぶ構成で視聴継続意欲が高い。後半の一部は難解な場面もあるが伏線回収は気持ちよい。

  • 痛快 5/10

    最終話の駆け足感でカタルシスはやや中途半端。胸のすく場面はあるが爽快感が長続きしない。

Streaming

Story

娘の手術費を工面するため、裕福な病院長の天才少女ロヒを誘拐したミョンジュン。しかし誘拐成功直後にロヒが記憶を失い、さらに彼女の両親が何者かに殺害されていたことが判明。殺人犯の容疑者となったミョンジュンは記憶喪失のロヒとともに警察と謎の組織から逃げ続けることになる。

Highlights

  • 「間抜け誘拐犯」×「生意気天才少女」の化学反応
    生意気で口達者な11歳の天才少女と、何をやっても上手くいかない気弱な誘拐犯の掛け合いが絶品。シリアスな逃亡劇の中でもクスッと笑えるテンポ感が心地よく、二人の関係性の変化を追うだけで最後まで引き込まれる。
  • 500倍のオーディションを突破した天才子役・ユナの演技
    実力派子役ユナが百想芸術大賞の「女性新人演技賞」を最年少で受賞した本作。記憶を失いながらも非凡な頭脳を発揮するロヒの複雑な感情を細かく表現し、共演の大人俳優たちにまったく引けを取らない圧倒的な存在感を放つ。
  • 1話ごとに加速する謎と伏線回収
    誘拐事件の裏に潜む巨大な陰謀が徐々に明らかになる構成が秀逸。「次は何が起きるのか」と常に先が読めない展開が続き、最終回まで目が離せない。単純な誘拐劇に見えて、脚本の仕掛けが随所に散りばめられている。

Reviews

良かったという声

  • 頼りない誘拐犯と生意気な天才少女の掛け合いが絶妙で、緊張感のある逃亡劇の中でも思わず笑ってしまう場面が続出。ユン・ゲサンがコミカルで情に厚い役をこれほど自然に演じるとは思わなかった。
  • 子役のユナちゃんの演技が全てを持って行く作品。百想芸術大賞の新人賞を最年少で受賞しただけのことはあり、感情表現の豊かさと台詞の言い回しが大人顔負け。他の子役たちのレベルも極めて高い。
  • 1謎が解決するたびに2つの謎が増え、最終話まで一気に引き込まれた。脚本の仕掛けがよく練られており、複雑な展開が最後にはすっきり回収される。Amazon Primeにこんな良作があったのかと驚いた。

悪かったという声

  • 最終話が詰め込みすぎで慌ただしい。裁判シーンや反撃準備のくだりをもっとじっくり描いてほしかった。12話か最終話延長SPがあればまた違う満足感になっていただろうと、惜しさが残る終わり方。
  • 後半に入ると「このシーン何?」と頭に疑問符が浮かぶ場面がちらほらあり、話に集中しづらい瞬間があった。初見では伏線と判断しにくい描写が多く、2周目に見て初めて意図がわかる作りは賛否が分かれそう。
  • 中盤以降、ミョンジュンたちを追う刑事サンユン(パク・ソンフン)が事件の裏の陰謀に気づき始める展開は面白いが、警察という組織が大規模な捜査を行っているにもかかわらず、逃亡中のミョンジュンとロヒの行動がやや自由すぎると感じる場面もあり、サスペンスとしてのリアリティが薄れる瞬間があった。

For You

  • 笑いと涙を一度に楽しみたい人におすすめ
  • バディもののケミに弱い人におすすめ
  • 子役の演技に感動したい人におすすめ
  • 一気見できるコンパクトな名作を探している人におすすめ
  • 重すぎず軽すぎないサスペンスが好きな人におすすめ

Cast

About

原題유괴의 날
ジャンルコメディ、サスペンス、ヒューマンドラマ、ミステリー
話数12話
放送局ENA
本国放送2023年9月13日 〜 2023年10月25日
日本配信本国と同時配信(2023年9月13日〜)
視聴率最高5.2%(全国)
監督・演出家パク・ユヨン
脚本家キム・ジェヨン
制作会社A Story / KT Studio Genie

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