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死を軽んじた男が12回の転生で学んだ、生きる理由

もうすぐ死にます 이재, 곧 죽습니다

総合おすすめ度
★★★★★ ★★★★★ 3.7

ウェブトゥーン原作の転生ファンタジーとして突出した構成力と豪華キャストが最大の強み。一方で自殺というテーマへの掘り下げが表面的で、社会構造的な問題には踏み込まない脚本は8話という尺の限界も露呈する。グロ耐性と重テーマ耐性がある人向け。

  • 胸キュン 5/10

    イジェと元恋人ヒョンジュ(コ・ユンジョン)のすれ違いは感情的だが、恋愛よりも再生がテーマ。

  • 笑い 4/10

    ブラックユーモアが随所に効いており笑える場面もあるが、基本的にはシリアスな作品。

  • 癒やし 4/10

    人の死を繰り返し描く構造上、癒やしとは程遠い。ただし終盤の母の話は例外的に温かい。

  • 感動 7/10

    各転生先の人生が持つ「命の重さ」と、最後の転生での母親との関係描写は強く胸に刺さる。

  • スリル 7/10

    各話で転生先が変わるため飽きず、悪役の正体や伏線回収に向けた知的没入感が持続する。

  • 痛快 6/10

    悪役への復讐が決まる場面など痛快な場面はあるが、結末の後味はカタルシスより余韻が勝る。

Streaming

Story

7年間就職活動に失敗し続けたチェ・イジェは、恋人とも別れ全財産も失って生きる気力をなくし、自ら命を絶つ。しかし目覚めると謎の女性「死」が現れ、死を軽んじた罰として12人の別人の身体に転生し、それぞれの死を経験するよう宣告される。

Highlights

  • 回を追うごとに明かされる12人の命の繋がり
    オムニバス形式で描かれる12の人生は一見バラバラに見えるが、後半に向けて緻密に絡み合っていく脚本構造が本作の核心。散りばめられた伏線が最終話で一斉に回収される快感は、8話という短さを忘れさせる密度を持っている。
  • 韓国トップ俳優がほぼ全員集合する奇跡のキャスト
    ソ・イングクを中心に、イ・ジェウク、イ・ドヒョン、キム・ジェウク、キム・ジフン、コ・ユンジョン、オ・ジョンセ、チェ・シウォンら主役級俳優が話ごとに登場するキャスト陣が圧巻。主役ができる俳優が端役で出てくる贅沢さがこのドラマの最大の見どころでもある。
  • 死・自殺・生への意志をファンタジーで問い直す骨太テーマ
    韓国の社会問題でもある若者の自殺をテーマに据えながら、転生ファンタジーというエンタメの文脈で包むことで重くなりすぎず、かつ確かなメッセージ性を保っている。グロい場面も多いが、観終わった後の感覚は不思議と清々しい。

Reviews

良かったという声

  • 転生するたびにジャンルが変わり飽きる暇がない。アクション、ホラー、復讐劇、感動もの…8話で10本分のドラマを見た気分。最初は陳腐な印象を受けたが、3話あたりから急速に引き込まれ最後は号泣した。
  • 点と点だった各エピソードが最終盤で一本の線に繋がる瞬間の気持ちよさは格別。伏線の張り方と回収のタイミングが絶妙で、脚本のハ・ビョンフン監督の構成力の高さが存分に発揮されている。
  • グロいシーンも多く序盤は重苦しいが、観終わった後に妙な清々しさと「もう少し生きてみようか」という気持ちが残る。自死を考えたことのある人に特に見てほしい作品だと心から思う。

悪かったという声

  • 自殺というテーマへのアプローチが道徳の授業的な「まとめ」にとどまっており、現実に苦しんでいる人への視点が薄い。「愛する人が悲しむから生きよう」というメッセージは正論だが、社会的・心理的な問題の複雑さには踏み込んでいない。
  • 序盤のCGや世界観の見せ方がやや安っぽく、ファンタジー描写に慣れていない視聴者には入口の1〜2話が最大の壁になる。ここで離脱すると本作の本当の面白さを体験できないのは勿体ない。
  • 一部の転生エピソードは数分で死ぬため、豪華キャストを揃えているのに勿体ない扱いに感じる回もある。ソンフンなど印象的なキャストが飛行機から落ちるだけで終わる場面は「このキャストでもっと観たかった」という欲求不満が残る。

For You

  • 一気見できる濃密なファンタジーサスペンスが好きな人におすすめ
  • 豪華キャスト全員の演技を楽しみたい人におすすめ
  • 伏線と回収の快感を味わいたい人におすすめ
  • 死生観について深く考えるきっかけが欲しい人におすすめ
  • グロさOK・重テーマOKで骨太ドラマが好きな人におすすめ

Cast

About

原題이재, 곧 죽습니다
ジャンルサスペンス、ヒューマンドラマ、ファンタジー
話数8話
放送局TVING
本国放送2023年12月15日 〜 2024年1月5日
日本配信本国と同時配信(2023年12月15日〜)
監督・演出家ハ・ビョンフン
脚本家ハ・ビョンフン
制作会社SLL、スタジオN、サラムエンターテイメント

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