イカゲームとザ・グローリーの演技派二人がラブコメに挑む期待値は高かったが、16話という尺の長さと展開のスローさが正直な弱点。「医師チャ・ジョンスク」作家ならではの社会的視座は光るが、ラブコメとしての胸キュン設計は中年俳優の抜擢という制約もあり、若い演者が担う同ジャンルの作品には届かない。
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胸キュン 6/10
じれキュン構造自体は機能しているが、ビジュアル面での現実ギャップが恋愛没入を妨げる場面がある。大人の恋愛として受け入れられるかが視聴者を選ぶポイント。
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笑い 7/10
「カン・ピルグ」ネタや芸能界あるあるの笑いが随所に散りばめられ、コメディとしては機能している。イ・ジョンジェがドジを演じる場面は素直に笑えて楽しい。
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癒やし 5/10
二人の関係が進展するほど心が緩む場面はあるが、芸能界不正暴露のサスペンス要素が混ざるため純粋な癒やし作品ではない。
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感動 5/10
各キャラクターが初心を取り戻すというテーマは感動的だが、感動の深みよりラブコメの軽快さが優先された設計のため、泣かせる力は弱め。
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スリル 5/10
芸能界と政治の癒着暴露という線はあるが、謎解き要素として強くなく、あくまでロマンスの補助線。知的スリルを期待すると物足りない。
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痛快 6/10
悪役への制裁と二人のハッピーエンドで終盤にカタルシスはある。ただし前半の引き延ばし展開が長いため、スカッと感の到達までに時間がかかる。
Streaming
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Story
国民的ヒットドラマで「善良な刑事カン・ピルグ」のイメージが定着し、ラブコメ出演を夢見る俳優イム・ヒョンジュン。政治部のエース記者だったのに汚職スクープが原因で芸能部に左遷されたウィ・ジョンシン。初対面から火花を散らす二人は、芸能界の不正を追う取材を通じて対立しながらも、次第に互いの本質を見つめ始める。
Highlights
- イカゲーム×ザ・グローリーの最強演技派コンビの初共演
イ・ジョンジェとイム・ジヨンという、重厚な演技で知られる二人があえてラブコメに挑んだ化学反応が最大の見どころ。スターオーラを「剥がした」素朴な演技と、ラブコメ定番の照れ隠しバトルがとにかく楽しい。 - 芸能界腐敗を暴くお仕事ドラマとしての骨格
政治部記者が芸能部で真実を追うというメタ構造が物語に奥行きを与えている。脚本は「医師チャ・ジョンスク」で社会現象を起こしたチョン・ヨラン作家で、ただの恋愛ゲームに終わらない社会的視点がある。 - 17歳差カップルの大人のじれキュンが新鮮
イ・ジョンジェ(54)×イム・ジヨン(37)という実際の年齢差を活かした円熟した大人のラブコメが新鮮。典型的なオラオラ男主の型を外し、ドジで笑えるヒョンジュンのキャラクターが従来のイ・ジョンジェファンにも意外な喜びをもたらす。
Reviews
良かったという声
- イ・ジョンジェとイム・ジヨンのラブコメという予想外の組み合わせが意外とはまっていた。「優しい刑事カン・ピルグ」というドラマ内ドラマの設定が上手くて、芸能界あるあるの笑いと社会派要素のバランスが取れていた。
- 年齢差があるので大人の恋って感じの内容だった。よくある過剰なラブシーンはほぼなく、普通に楽しく見られた。イ・ジョンジェは大半かっこよく見えたし、イム・ジヨンもかわいくて見ごたえあった。
- ひたすら一途なキム・ジフンとソ・ジヘのサブカップルが良かった。サブラインがしっかり機能しているとメインの恋愛もより際立つ。最終回のハッピーエンドは素直に嬉しかった。
悪かったという声
- キャストが好みなのでギリ観られたが、展開がスローでじれったすぎた。二人の距離が縮まりそうで縮まらない引き延ばしが16話続くのはさすがに長い。12話なら良作だったかもしれない。
- 主役が歳を取りすぎていてどうしても恋愛ドラマとして見られなかった。演技は上手くても、ラブコメのお約束シーンでビジュアルのギャップが気になってしまう。好みの問題とはいえ、これは無視できない。
- ラブコメパートはキツいと感じる場面もあった。「あんな俳優がこんな行動するか?」という設定の無理さが気になる瞬間がちょいちょいあって、のめり込むのに時間がかかった。
For You
- 大人の余裕あるラブコメが好きな人
- イ・ジョンジェのファン
- 芸能界舞台のお仕事ドラマが好きな人
- 甘すぎないじれキュンを楽しみたい人
- イム・ジヨンの新たな顔を見たい人
Cast
About
| 原題 | 얄미운 사랑 |
|---|---|
| ジャンル | お仕事ドラマ、ラブコメ、ロマンス |
| 話数 | 16話 |
| 放送局 | tvN |
| 本国放送 | 2025年11月3日 〜 2025年12月23日 |
| 日本配信 | 本国と同時配信(2025年11月3日〜) |
| 視聴率 | 最高5.7% |
| 監督・演出家 | キム・ガラム |
| 脚本家 | チョン・ヨラン |
| 制作会社 | スタジオドラゴン;スタジオ&ニュー;アーティストカンパニー |
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