※当ページのリンクには広告が含まれています。 ※画像は本作をもとに当サイトが生成したイメージで、実際の映像・出演者とは異なります。

信念を武器に、梨泰院で巨大財閥へ挑む若者の成り上がり劇

梨泰院クラス 이태원 클라쓰

総合おすすめ度
★★★★★ ★★★★★ 3.8

前科者が信念だけを頼りに巨大財閥へ挑む前半の成り上がりは、疾走感と痛快さで一気見を誘う強い牽引力を持つ。だが後半は恋愛の三角関係と感情的な衝突に比重が移り、序盤の熱量が失速する点は否めない。本国での評価が割れたのも、主人公の価値観に寄りすぎた構図ゆえ。荒削りでも信念を貫くヒーロー像に熱くなれる人向けの一作だ。

  • 胸キュン 6/10

    セロイを巡る三角関係が描かれるが、恋愛は主軸でなく成り上がりを彩る要素の位置づけ

  • 笑い 4/10

    仲間の掛け合いに軽妙さはあるが、笑いを狙った作りではなく主眼はシリアスな復讐劇

  • 癒やし 3/10

    復讐と対立が基調で癒やし要素は薄い。安らぎより闘志を掻き立てるトーンが全編を占める

  • 感動 7/10

    多様な出自の仲間が偏見に抗い居場所を築く群像に、人間ドラマとしての厚みと感動がある

  • スリル 6/10

    財閥との頭脳戦や逆転劇に緊張感はあるが、緻密さより勢い重視で本格的な心理戦ではない

  • 痛快 7/10

    どん底から格上の財閥へ一矢報いる下剋上の痛快さが武器。前半は爽快だが後半はやや失速する

Streaming配信情報

本ページの配信情報は時点のものです。最新の配信状況は各配信サービスの公式サイトにてご確認ください。

このドラマ、あなたの中では何ランク? 推しドラマを並べるだけでオリジナル格付け表が完成。そのままXでシェアできます 格付け表を作ってみる →

Storyストーリー

舞台は多国籍の人々が行き交うソウルの街・梨泰院。曲げられない信念を持つ青年パク・セロイは、高校時代に外食財閥「長家」の御曹司と対立したことで人生を狂わされ、前科者となる。それでも彼は復讐を誓い、梨泰院に小さな居酒屋「タンバム」を開業。仲間を集め、韓国一の外食企業を築くという目標を掲げる。そこへ現れるのが、天才的な頭脳とSNSの影響力を持つ女子高生チョ・イソ。彼女はセロイの理念に惚れ込み、経営に加わっていく。信念を貫く男と巨大資本の攻防が始まる。

Highlights見どころ

  • 人気ウェブトゥーンの実写化
    原作はチョ・クァンジンによる大ヒットウェブトゥーン。原作者自身が脚本を手がけ、キャラクターの信念や名台詞が実写でも忠実に再現されている。原作ファンも初見の視聴者も入りやすい、完成度の高い映像化になっている。
  • パク・ソジュンの当たり役
    曲げない信念を持つ主人公パク・セロイを、パク・ソジュンが体現。無骨で不器用ながら仲間思いという難しい人物像を、栗色の髪型ごと象徴的に演じ切り、彼の代表作のひとつに数えられる存在感を放っている。
  • キム・ダミ演じる天才ヒロイン
    頭脳とSNSの影響力を武器にセロイの店を支える女子高生イソを、キム・ダミが鮮烈に好演。恋愛にとどまらず、自ら目標を実現しようと動く現代的なヒロイン像が、物語に新しい風を吹き込んでいる。
  • どん底からの成り上がり
    前科者・無一文というどん底から、小さな居酒屋を足がかりに巨大財閥へ挑む下剋上の構図。信念を貫く主人公が仲間とともに這い上がる前半の疾走感が、多くの視聴者の胸を熱くする本作最大の推進力だ。
  • 多様性を映す梨泰院の舞台
    国籍や出自、性自認の異なる人々が集うタンバムの面々を通じ、偏見や差別に抗うテーマが織り込まれている。梨泰院という街の多国籍な空気が、成り上がり物語に社会性という奥行きを与えている。

Features作品の特徴

魅力ポイント

  • 最大の魅力は、前科者・無一文のどん底から巨大財閥へ挑む成り上がりの熱量にある。信念を曲げない主人公が仲間と知恵を絞り、格上の相手に一矢報いていく展開はカタルシスに満ち、前半の疾走感は一気見を誘う中毒性を持つ。復讐劇としての推進力が全編の芯になっている。
  • キム・ダミ演じるチョ・イソの造形が新鮮だ。天才的な頭脳とSNSの影響力を持ち、恋する相手にただ寄り添うのではなく、自ら目標を実現しようと経営に乗り出す。受け身でないヒロイン像が物語に推進力を与え、パク・ソジュンとのぶつかり合いも見応えがある。
  • 多国籍の街・梨泰院を舞台に、国籍や出自、性自認の異なる面々が集う設定が効いている。偏見に抗いながら居場所を作っていく群像劇としての側面が、単なる成り上がり譚に社会的なテーマの奥行きを添え、キャラクターそれぞれの背景に感情移入させる作りになっている。
  • パク・ソジュンの当たり役と、要所で刺さる信念のセリフも見逃せない。自分の価値を他人に決めさせないという一貫した価値観が物語の背骨となり、キャラクターのブレなさが感情移入を後押しする。原作者自らの脚本ゆえ、原作の熱がそのまま画面に宿っている点も強みだ。

クセのあるポイント

  • 評価が分かれる最大のポイントが後半の失速だ。前半の痛快な成り上がりに比べ、終盤は恋愛の三角関係や感情的な衝突に尺が偏り、ビジネスで這い上がる爽快感が薄まると指摘される。前半の勢いを最後まで期待すると、トーンの変化に肩透かしを感じる場合がある。
  • 本国韓国での評価は日本ほど高くない傾向がある。物語が主人公セロイの信念と価値観を全面的に肯定する構造のため、ハイスペックなヒロインが一人の男の理想に尽くす図式に乗れるかどうかで受け止めが分かれる。主人公中心の価値観をどこまで許容できるかが評価の分岐点になる。
  • 成り上がりのテンポを優先するぶん、ビジネス上の逆転劇にはやや都合のよい展開も見られる。緻密な経営戦略や現実的な事業描写を求めると物足りなく、あくまで信念と人情で押し切るドラマとして楽しむ姿勢が向いている作品だ。

For youこんなあなたに

  • 成り上がり・下剋上ものが好きな人
  • パク・ソジュンのファン
  • 信念を貫く熱い主人公に燃えたい人
  • ウェブトゥーン原作の実写が好きな人

Castキャスト

About作品情報

原題이태원 클라쓰
ジャンルお仕事ドラマ、ヒューマンドラマ、ロマンス
話数16話
放送局JTBC
本国放送2020年1月31日 〜 2020年3月21日
国内VOD配信配信済
視聴率最高16.5%
監督・演出家キム・ソンユン
脚本家チョ・クァンジン
AIにドラマをおすすめしてもらう - あなたへのおすすめドラマ診断

チャートが似ているおすすめ作品