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財閥の闇に、銃声が響く。

レッド・スワン 레드 스완

総合おすすめ度
★★★★★ ★★★★★ 3.3

貧しい出自から財閥に嫁いだ女性とボディガードが、上流階級の闇を暴くスキャンダラスな愛憎劇。ピのスタントなしのアクションと中盤以降の加速は見応えがあるが、看板ほどアクション量は多くなく、財閥ものの定石をなぞる展開に捻りは乏しい。ご都合主義を許容し、後半の盛り上がりまで付き合える層に向く。

  • 胸キュン 5/10

    ヒロインとボディガードの距離感は描かれるが、恋愛より権力闘争が主軸で比重は中程度。

  • 笑い 1/10

    終始シリアスなサスペンス基調で、笑いの要素はほぼ用意されていない。

  • 癒やし 2/10

    財閥の欲望と裏切りが連続する緊迫した展開で、安らぎの余地は乏しい。

  • 感動 5/10

    終盤の人物の選択に情緒はあるが、全体は感動より緊張を狙った設計になっている。

  • スリル 6/10

    財閥家の秘密を巡る攻防とボディガードアクションで、中盤以降の没入感は高い。

  • 痛快 6/10

    上流社会の闇を暴く展開と納得感のある決着で、痛快さは標準以上に確保されている。

Streaming

Story

貧しい家庭に生まれ、努力で世界的ゴルファーへと上り詰めたオ・ワンス。彼女は財閥ファイングループの御曹司と結婚し、財団理事長として華やかな上流社会の頂点に立っていた。だが、その暮らしは決して満たされたものではなかった。親善大使として訪れた先で銃撃戦に巻き込まれた彼女を救ったのは、やがて専属ボディガードとなる男ソ・ドユン。命を預け合う二人は、韓国トップ1%の財閥家が隠してきた秘密と欲望に少しずつ足を踏み入れていく。きらびやかな社交界の裏で渦巻く、スキャンダラスな攻防が静かに幕を開ける。

Highlights

  • ピが魅せる生身のアクション
    ボディガード、ソ・ドユンを演じるピ(RAIN)が、スタントに頼らない身体性の高い殺陣を披露。歌手・俳優として培った身のこなしが、財閥サスペンスに映画的な緊張感を加える見せ場になっている。
  • 二面性を抱えるヒロイン
    貧しい出自から財閥に嫁いだオ・ワンスを演じるキム・ハヌル。華やかな財団理事長の顔と、上流社会で孤立する一人の女性という二面性が物語の軸になり、きらびやかな世界の冷たさを映し出す。
  • 中盤からの加速
    6話前後から財閥家の秘密を巡る攻防が一気に動き出す構成。前半に張られた人間関係の布石が後半で噛み合い、賛否より満足の声が優勢な決着へと向かっていく。

Features

魅力ポイント

  • ピ(RAIN)が体現するボディガード、ソ・ドユンのアクションが見どころ。スタントに頼らない身体性の高い殺陣で、財閥サスペンスに映画的な緊張感を持ち込んでいる点が際立つ。
  • キム・ハヌル演じる主人公オ・ワンスは、貧しい出自から財閥に嫁いだ理事長という二面性を抱える女性。華やかな上流社会の裏で孤立する姿に説得力があり、物語の芯になっている。
  • 中盤の6話前後から財閥家の秘密を巡る攻防が加速し、後半にかけて一気に引き込む構成。最終話の着地は賛否より満足の声が優勢で、伏線の回収に納得感があるとの評価が目立つ。
  • 上流階級トップ1%の欲望と腐敗を題材にしたスキャンダラスな愛憎劇で、財閥ものの王道要素を一通り押さえている。様式的な豪華さを楽しめる作りになっている。

クセのあるポイント

  • 「財閥アクション」という看板から期待されるほどアクション量は多くなく、見せ場が中盤以降に偏る。冒頭から派手な活劇を求めると肩透かしを感じやすい配分になっている。
  • 物語の大筋は財閥ものの定石をなぞる構成で、展開の捻りや意外性は控えめ。先が読める場面が散見され、サスペンスの驚きを重視する層には物足りなさが残る。
  • 主人公が窮地を脱する過程にご都合主義的な運びが目立ち、緊張の持続を削ぐ場面がある。リアリティより様式美を優先した割り切りが必要になる。

For You

  • 財閥×ボディガードの設定が好きな人
  • ピ(RAIN)のアクションが観たい人
  • スキャンダラスな愛憎劇を楽しみたい人

Cast

About

原題레드 스완
ジャンルアクション、サスペンス、ロマンス
話数10話
放送局Disney+
本国放送2024年7月3日 〜 2024年7月31日
日本配信本国と同時配信(2024年7月3日〜)
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